(02-1680)
特別貴重刀剣
大和守安定 二尺一寸 打刀拵入



Tokubetsu Kicho Token Yamato no kami Yasusada with Koshirae.
 
新刀上作最上大業物、精緻な地鉄に働きのある刃を焼いた、素晴らしい刀です。
大磨り揚げで銘は大和守で切れていますが、大和守安定に間違いありません。
また大和守安定は新選組一番隊体長及び撃剣師範、沖田総司の愛刀として有名です。
大和守安定は市場に滅多に出てきません、この機会をお見逃しなく!
Yamatonokami Yasusada is Shinto josaku and Saijo owazamono.
His sword is famous as Shinsengumi Okita Souji’s sword.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和34年8月21日 茨城県第10733号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
63.6cm
【反り Curvature】
1.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
3個 Three
【銘文 Signature and Date】
(表)大和守(以下切)
【元幅 Width at the bottom part of blade】
30.2mm
【先幅 Width at the top] 
20.4mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.2mm
【先重 Thickness at the top】
4.8mm
【重量 Weight】
刀身632g 抜身922g
Blade Just 632g With out saya 922g.
【時代 Period】
江戸時代初期 / Early of Edo period.

商品コード: 02-1680 カテゴリー:

説明

「刀姿 sword figure」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反り小鋒。茎は磨り揚げられ鑢目は筋違い、茎尻は大和守の下で切られ栗尻と成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は小板目肌つみ、板目・杢目肌交じり、所々大肌交え、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄明るく冴える。

「刃紋 hamon」
刃文は互の目に、尖り刃、僅かに丁子刃交じり、足良く入り。刃緑は粗めの沸を交え、沸筋砂流ししきりに掛る。刃中は葉、金筋が入る。釯子は刃紋成りに入り、先履きかけて深く返る。

「特徴 detailed」
大和守安定、生国越前、俗名冨田宗兵衛、最初の師は紀州藩工で父の紀伊國安廣。元和六年、安定5才の時、父安廣と共に越前から紀州へ移住、紀州で成人する。紀伊國安廣は、初代重國死亡後の寛永13年に、禄高40石で紀州藩のお抱え藩工と成る。その後寛永二七年に安定は大和大掾を受領するが、同じ寛永二七年に安廣が藩工をお役御免に成ったため、安廣と共に江戸に下り、二代康継に師事する。彼の刀は切れ味には定評があり、新選組沖田総司の愛刀としても知られる。また最近は人気アニメ刀剣乱舞でも有名になっています。
本作、磨り上げられていますが、地刃の出来が良く、また銘は切れていますが安定の正真銘です。茎が生で無いのと、鑑定書が特別貴重なので、格安でのご提供と成ります、ぜひ保存刀剣にトライして下さい、この機会に是非大和守安定を手に入れて下さい。

「拵 Koshirae」
拵の状態は良く、柄糸のほつれや、鞘の割れは有りません。
ハバキ(habaki) :素銅地金鍍金の総祐乗
鍔(tsuba)    :鉄地阿弥陀鑢地瓢箪影透かし、銘は重忠と入る。
縁頭(futikasira):縁は赤銅地竹束の図、頭は水牛の角。
目貫(menuki) :赤銅地梅の図。
柄(tsuka) :鮫は巻鮫、柄巻きは正絹黒の諸撮み巻き。
栗形(kurikata):銀無垢唐草の図。
鞘(saya) :黒呂。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:研ぎは古研ぎのため、薄錆が有りますが、地刃は良く見えます。拭い直しで綺麗に成ります
傷:欠点に成るような傷は有りません。