(02-1673)
現代刀 肥後守兼裕(赤松太郎兼裕) 二尺三寸六分 白鞘入



Modern sword Higonokami Kanehiro.
 
有名な赤松太郎兼裕の若い時の作品。
本刀は、良く詰んだ地鉄に、華やかな丁子刃を焼いた逸品です。
今回は安く仕入れる事ができたので、安く提供します。この機会をお見逃しなく!
This sword was made by Akamatsutaro Kanehiro when he was young.
Also, this sword is an excellent example of a well-wrought jigane with gorgeous Choki-ha burnished on it.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和57年12月17日 熊本県第42772号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.6cm
【反り Curvature】
1.9cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)肥後守兼裕
(裏)壬戌年十月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.6mm
【先幅 Width at the top] 
21.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.0mm
【先重 Thickness at the top】
5.5mm
【重量 Weight】
刀身775g
Blade Just 775g.
【時代 Period】
昭和後期 / Late of the Showa period.

商品コード: 02-1673 カテゴリー:

説明

「刀姿 sword figure」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反り中鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が流れ柾かかり、小板目交じり良く詰み、地景入り地沸厚く付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は華やかな丁子刃、刃縁銀筋が縫い、砂流しかかり足良く入る、刃中は金筋、稲妻、葉が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
肥後守兼裕(赤松太郎兼裕)、本名は木村馨、昭和36年2月生、熊本県八代市在住、父は木村兼重で、兼嗣、兼照刀匠は兄です。新作刀展での入選多数の実力派の刀匠です。
赤松太郎は、兼嗣を筆頭として兼裕、兼照、その他の門人を育成している。全ての刀工は赤松太郎と銘を付け清麿写しには定評がある。
自家製鉄により玉鋼を制作して作刀を行う為、現在流通している日刀保の玉鋼とはやや趣きが異なります。
本作、兼裕刀匠の若い時の作ですが、流石に地鉄、刃紋とも申し分なく、華やかな丁子刃が見事です。
赤松太郎の各刀匠の作品は高いですが、今回安く仕入れる事ができたので、安く販売させていただきます。この機会をお見逃しなく。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地一重の腰祐乗。
鞘(saya) :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。