(02-1655)
現代刀 濃州住亀井昭平作 二尺四寸五分 白鞘入

 

Modern sword Kamei Akihira saku with Shirosaya.
 
関の名工、実戦刀を作り続けた、亀井昭平の豪壮な作品。
バランス良く手持ち軽く、拵を付ければ試斬に最適です。
This is a magnificent work by Shohei Kamei, a master craftsman from Seki who continued to make swords for actual battle.
Also, it is well-balanced and light in hand, and if it with Koshirae, so perfet for Sizan-do.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

 

【登録 Reggistration Code】
昭和53年12月1日 岐阜県第55037号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
74.3cm
【反り Curvature】
1.9cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)濃州住亀井昭平作慶久保田積氏需
(裏)昭和五十三年秋吉辰
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.1mm
【先幅 Width at the top] 
25.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.2mm
【先重 Thickness at the top】
6.7mm
【重量 Weight】
刀身865g / Blade Just 865g.
【時代 Period】
昭和後期 / Latter of Showa period.

商品コード: 02-1655 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅やや太く重尋常、鳥居反り中鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
板目肌がつみ、処々柾がかり、地沸つく。

「刃紋 hamon」
互の目乱れ、刃緑荒沸つき、砂流しかかり、刃中金筋が入る。帽子は乱れ込み掃掛け、地蔵帽子と成り、小丸に返る

「特徴 detailed」
亀井昭平。本名も同じ昭和2年5月21日生まれ、岐阜県賀茂郡富加町住。岐阜県指定重要無形文化財の丹羽兼延の門人となり切れ味の良い作品を制作する。新作名刀展では努力賞二、入選十五回など多数の功績を残す。
亀井刀匠は実用本位の刀剣を製作し、バランスが良く、斬れ味が鋭いと定評があります。
本作は為打ちの作品で、亀井昭平刀匠の渾身の作と言って良いでしょう。
拵を付ければ、試斬に最適です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地金着一重の庄内。
鞘(saya) :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:少しヒケが有りますが、概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。