(02-1641)
保存刀剣
大崎靖宗作 二尺三寸一分 白鞘入



Hozon Token Osaki Yasumune saku with Shirosaya.
靖国刀匠、大崎靖宗の作品。
鎌倉時代初期の太刀を写した逸品です。
His name is Osaki Yasumune, he is Yasukuni sword smith.
This sword is copy of early Kamakura’s Tachi
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和50年12月11日 東京都第196459号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
70.0cm
【反り Curvature】
1.85cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)為本橋氏 大崎靖宗作
(裏)昭和五十年八月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.8mm
【先幅 Width at the top] 
24.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.4mm
【先重 Thickness at the top】
5.5mm
【重量 Weight】
刀身905g
Blade Just 905g.
【時代 Period】
昭和後期 /Late of the Showa period.

商品コード: 02-1641 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅やや太く重尋常、やや腰反り猪鋒。茎は生で鑢目は切、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は小板目が流れ柾と成り、肌立地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目、足良く入り刃縁砂流しかかり、刃中は金筋が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
大崎靖宗刀匠は大正4年生、東京都墨田区住。本名大崎繁春、靖国刀匠であった島崎靖興、八鍬靖武両刀匠の門にて修行。靖国刀匠の誉の靖の字を授かり靖宗と名乗り、靖国刀匠と成る。
全日本刀匠会会員、新作名刀展の展覧会で努力賞3、入賞多数の名工です。
本作は鎌倉時代初期の太刀を写した物で、腰反りに猪鋒の体配に互の

「拵 Koshirae」
鎺(habaki) :素銅地金着一重の大坂鎺。
鞘(saya) :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎのため、ヒケや汚れが有りますが、研ぎで綺麗になります。
傷:所々小傷が有りますが、大きな鍛割れは有りません。