(02-1638)
現代刀 筑州鴻巣住兼好作 二尺五寸 白鞘入
Sold Out



Modern sword Chikusyu Konosu ju Kaneyoshi saku.
福岡の名工、宗兼好の一文字写し。
鎌倉時代中期の豪壮な姿に、華やかな重花丁子を焼いた優作です。
This Tachi was made by So Kaneyoshi of master swordsmith in Fukuoka.
Also, this Tachi is copy of Ichimonji Tacji in Kamakura period.
The blade has strong figre and gorgeous Hamon.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
平成9年6月19日 福岡県第96478号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
76.0cm
【反り Curvature】
2.1cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)筑州鴻巣住兼好作
(裏)平成久年六月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
35.8mm
【先幅 Width at the top] 
29.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.7mm
【先重 Thickness at the top】
5.7mm
【重量 Weight】
刀身990g
Blade Just 990g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

¥500,000 (税込)

在庫切れ

商品コード: 02-1638 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅太く重厚い、鳥居反り小鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「彫物 carving」
彫物は表裏に二筋樋が鎺下に掻き流し。

「地鉄 jigane」
地鉄は小板目肌が詰み、刃縁辺で流れ柾心となり地沸付き、地景を見せる。

「刃紋 hamon」
刃紋は、華やかな丁子刃、足良く入り刃中は金筋が栄んに入る。釯子は乱れ込み小丸に返る

「特徴 detailed」
筑州住宗兼好作、無鑑査宗勉刀匠の御子息で無鑑査宗正親刀匠の兄、本名宗正康、平成の大業物笹露の作者として有名です。
弟の正親刀匠と同じく将来を嘱望された刀匠でしたが、残念ながら現在は転職されて作刀はしておりません。
本作は、鎌倉時代中期から後期にかけての一文字の太刀を写した物で、大鎧を断ち斬るように豪壮な姿をしています。
また、この刀は岐阜市の刀剣店にて新作刀して作られた後、金庫の中で長い間眠ってました。そのため登録は平成9年ですが、誰の手にも渡っていない新品です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢二重。
鞘 (Saya)  :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。