(02-1632)
昭和刀 福本兼宗 二尺二寸二分 九八式軍刀拵入
Sold out



Syowa to Fukumoto Kanemune with 98 style Gunto koshirae.
 
戦前の関の有名工、福本兼宗の実戦刀です。
拵は初期型の九八式軍刀拵で、透かし鍔が付き、状態の良い牛革の前線覆、尉官刀緒が付いた、大変貴重な物です。
This is an actual combat sword made by Fukumoto Kanemune, a famous swordsmith in Seki during Word WarⅡ.
The Koshirae is 98 style in initial form, so it has Sukashi Tsuba, cover of battlefront and Totyo.
This sword is very rare.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
平成20年7月17日 兵庫県第118822号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
67.3cm
【反り Curvature】
1.6cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)福本兼宗
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.2mm
【先幅 Width at the top] 
21.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
8.0mm
【先重 Thickness at the top】
5.4mm
【重量 Weight】
刀身815g
Blade Just 815g.
【時代 Period】
昭和初期 / The early of Showa period. 

商品コード: 02-1632 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅尋常重厚く、腰反り中鋒、茎は生で鷹羽鑢がかかり、茎尻は刃上りの栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が流れる。

「刃紋 hamon」
刃紋は尖り互の目を三本杉調に焼く。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
福本兼宗、陸軍受命刀匠、戦前戦中に関市にて作刀していた刀匠、九代兼定門。
本作は戦時中に関にて作られた軍刀で、品質保証の桜の刻印が残っています、この刻印は登録時に消された物が多いため貴重と言えるでしょう。
刀身は当時の軍刀研ぎのままで、薄錆や汚れが有りますが、研ぎ直せば綺麗になるでしょう。
拵は初期型の九八式軍刀拵で、透かし鍔が付き、状態の良い牛革の前線覆、尉官刀緒が付いた、大変貴重な物です。

「拵 Koshirae」
鎺(habaki) :真鍮磨き地。
九十八式軍刀拵

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎのため、薄錆や汚れが有りますが、研ぎで綺麗になります。
傷:欠点に成るような傷は有りません。