保存刀剣
備州長船祐定
二尺一寸三分 打刀拵入、白鞘付


備州長船祐定、刀身拵共状態は良いです。
Hozon token Bisyu Osafune Sukesada This is good condition.

【登録 Reggistration Code】
昭和44年2月20日 広島県第30903号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
65.4cm
【反り Curvature】
1.6cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
4個 Four
【銘文 Signature and Date】
(表)備州長以下切
【元幅 Width at the bottom part of blade】
26.6mm
【先幅 Width at the top] 
16.5mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.1mm
【先重 Thickness at the top】
3.7mm
【重量 Weight】
刀身528g / Blade Just 528g.
【時代 Period】
室町時代後期 The late of Muromachi period.

¥0 (税込)

在庫切れ

商品コード: 02-1475 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟。大磨り上げのため、身幅細く重やや薄く、鳥居反り。茎は3寸ほど磨り上げられる、鑢目は筋違い、茎尻は一文字。

「地鉄 jigane」
小板目肌、かすかに写りが入る。

「刃紋 hamon」
小互の目、匂口冴え、刃緑砂流しがかかる。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
長船祐定は古くは明徳(南北朝)より大正(現代)まで代々続き栄えた刀匠で、最盛期の長船で祐定を名乗る刀工は数十名いました。刀身の状態も良く、拵の状態も良いリーズナブルな品です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地一重の腰祐乗。
鍔(tsuba)    :鉄地花菱透かし鍔。
縁頭(fhchikashira):赤銅磨き地住吉の図。
目貫(menuki)   :武具の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付く。柄巻きは正絹黒の諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒呂、返り角が付く。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎですが、概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。