現代刀 二十七代兼元 二尺三寸五分 白鞘入


Modern sword 27th-Kanemoto

孫六三本杉刃紋の第一人者といわれる二十七代兼元の逸品。/白鞘入

¥0 (税込)

在庫切れ

商品コード: 02-1405 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅広く重厚く、鳥居反りで大鋒と成る豪壮な体配。茎は生で鷹刃鑢がかかる、茎尻は刃上がりの栗尻。

「地鉄 jigane」
良く鍛えられた板目肌が流れ、地沸微塵に付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は尖り互の目で、俗に言う三本杉、刃中砂流しよくかかり、太い互の目足が刃先に向かって伸びる。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
二十七代兼元、本名は金子達一郎、大正13年1月26日に生まれ、関市にて作刀されていました。昭和12年関市日本刀鍛錬塾に入塾、渡辺兼永刀匠に師事する。昭和19年に二十七代兼元を襲名、戦後は新作刀展に出品し
数々の賞を受賞する。また昭和49年に日本刀鍛錬道場を造り、後輩の育成にも力を注ぎ、昭和55年関市産業功労賞受賞、平成元年関刀匠会会長就任、平成9年には岐阜県重要無形文化財に指定されました。
そして平成20年1月24日、83歳で亡くなられました。
本作、兼元刀匠50歳の作で円熟期の作品です。得意とする孫六兼元の三本杉を見事に焼き上げています。後年は居合用の軽い刀を作っていましたが、本作品は豪壮な造りから美術刀剣として作られた物でしょう。

「拵 koshirae」
ハバキ:銀無垢一重の庄内。
鞘  :白鞘が付属。

「刀身の状態 condition of blade」
研:良好です。The polishing is good.
傷: 欠点に成るような傷は有りません。There is no crack.