重要刀剣 石堂藤原是一精鍛作之 打刀拵入、白鞘付

商品コード: 02-1394 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
鎬造、庵棟、長寸で反り浅く、中鋒延びごころ。

「地鉄 jigane」
小板目よくつみ、地沸つき、無地風となる。

「刃紋 hamon」
直刃調に互の目交じり、足よく入り、匂い深く小沸よくつき、匂口明るい。

「特徴 detailed」
運寿是一は長運斉綱俊の甥で、石堂家七代目を継ぎ、明治二十四年に七十五歳で没している。
備前伝、相州伝ともに得意とするところであるが、備前伝の作には殊に秀れた作を見る。
この刀は長寸で頑健な姿をしており、無地風の鍛に、刃紋は直刃調に互の目交じり、足よく入り、
匂が深く小沸のよくついた匂口明るい出来で、是一としては、比較的おだやかな作風を示したものである。

「拵 koshirae」
ハバキ(habaki) :
鍔(tsuba)    :
縁頭(fhchikashira) :
目貫(menuki) :
柄(tsuka)      :
鞘(saya)      :

「刀身の状態 condition of blade」
研:
傷: