(01-2210)
現代刀 於武芸八幡宮境内兼則作之 二尺四寸一分 打刀拵入
Sold out


Modern sword Bugi Hachimangu keidai Kanenori kore tsukuru with Koshirae.
 
関の名工小島兼則の作品、重量軽くバランス良く、樋音も良く鳴ります。
居合では未使用と思われ、刀身、拵共コンディション最高で、居合で直ぐに使えます。
This sword was made in 1981. It is also light in weight, well balanced, and has a good HI-sound.
Also, Koshira has good condition.
This sword is perfect for Iai-do.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国

 

 

 

【登録 Reggistration Code】
昭和56年11月12日 岐阜県第58262号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
72.9cm
【反り Curvature】
2.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)於武芸八幡宮境内兼則作之
(裏)昭和五十六年十月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.8mm
【先幅 Width at the top] 
23.7mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.6mm
【先重 Thickness at the top】
5.2mm
【重量 Weight】
刀身645g 抜身952g
Blade just 645g With out saya 952g.
【時代 Period】
昭和後期 / The latter of Syowa period.

商品コード: 01-2210 カテゴリー:

説明

「刀姿 sword figure」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反りで中峰。茎は生で鷹刃鑢がかかる、茎尻は刃上がりの入山形。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌に小板目が交じり、地沸厚く付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目で足良入り砂流しかかり、刃中は金筋栄んに入る。帽子は乱れ込小丸に返る。

「特徴 detailed」
兼則(小島兼則)、本名は小島太郎、明治40年生まれ、渡辺兼永の門下となり日本刀鍛錬塾で学び、陸軍受命刀匠となる、兄は先代小島兼道(小島時二郎)刀匠。戦後は昭和44年2月7日に作刀承認を受ける、その後新作刀名刀展にて数々の賞を受ける。
本作、兼則刀匠が武芸八幡宮の境内で鍛錬した刀で特別な物です。刀身は重量が軽くバランス良く、手持ちが軽く、樋が深く樋鳴りも良い音がします。
ご購入後、直ぐに居合で使えます。
*ご希望で有れば、刀身の拭い直しを7万円で承ります。

「拵 Koshirae」
縁頭、目貫が銀無垢、鍔は鉄地ですが銀鍍金をしたものです。コンディションは良く、そのまま使えます。
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の大坂鎺。
鍔(tsuba)    :鉄地龍の図に銀鍍金。
縁頭(fhchikashira):銀無垢美濃龍。
目貫(menuki) :銀無垢鯉の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付く、柄巻きは牛表革黒の諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒石目。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎのためヒケが有りますが、地刃は良く見えます。拭い直せば素晴らしい刀身に成ります。
傷:欠点に成るような傷は有りません。