(01-2199)
現代刀 松原秀宗作之 二尺三寸六分 打刀拵入



Modern sword Matsubara Hidemune tsukuru kore.
 
関の名工、松原秀宗刀匠の作品。
刀身は重量軽く、バランス良く、樋は深く、また研ぎ上げたばかりです。
拵のコンディションは良く、柄巻は新品です。すぐに居合で使えます。
The blade is light, well balance and HI is deep also it has been just polish.
This sword has Masame-kitae and many kinsuji so Really wonful.
The koshirae has good condition and Tsuka-maki is new.
So perfect for Iai-do.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和60年7月25日 岐阜県第61626号
【種別 Category】
太刀 Tachi
【長さ Blade length】
71.6cm
【反り Curvature】
1.8cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)松原秀宗作之
(裏)正学留魂昭和乙丑年吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.0mm
【先幅 Width at the top] 
21.6mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.3mm
【先重 Thickness at the top】
4.8mm
【重量 Weight】
刀身561g 抜身863g
Blade Just 561g With out saya 863g.
【時代 Period】
昭和後期 / late of Syowa period.

¥500,000 (税込)

在庫1個

商品コード: 01-2199 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅尋常重やや薄い、鳥居反りで中峰。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は浅い栗尻。

「彫物 carving」
彫物は、片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しとなる。

「地鉄 jigane」
地鉄は、板目肌が流れ柾と成り地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は湾れ刃、刃縁微塵に沸が付き砂流しかかる。刃中は金筋が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
秀宗刀匠は、本名松原龍平、昭和5年生まれ、岐阜県関市在住。十三代川島正秀刀匠と中田兼秀刀匠の門。全日本刀匠会会員、新作名刀展にて数々の入選をはたしています。
本作は、秀宗刀匠には珍しく湾れ刃を焼いた作品で、居合用に作られた物です。
刀身は重量軽くバランス良く、樋は深く樋鳴音は最高です、また研ぎ上げたばかりです。
拵は柄を新品に巻替えました、鞘に割れ等は無くコンディションは良く、居合に最適な刀です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の腰祐乗。
鍔(tsuba)    :鉄地高波の図。
縁頭(fhchikashira):銀無垢鳳凰の図。
目貫(menuki) :銀無垢鳳凰の図。
鐺(kojiri):銀無垢鳳凰の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き黒染。柄巻きは牛表革の諸捻り巻き(新品)。
鞘(saya) :焦げ茶石目。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:研ぎ上げたばかりです。
傷:欠点に成るような傷は有りません。