(01-2197)
新々刀 無銘 二尺三寸九分 打刀拵入
Sold out



Shinto Mumei with Koshirae.
  
この刀は江戸時代中期に加賀で作られた刀だと思います。
刀身は古研ぎのため、曇っておりヒケや汚れが有りますが、軽い研ぎで綺麗になります。
拵は比較的最近作られた物でコンディションは良く、直ぐに居合で使えます。
I think this sword was made in Kaga in the middle of Edo period.
The sword blade is cloudy and has some scratch and stains due to old polishing, but it can be cleaned with light polishing.
Koshirae was made relatively recently, so it is in good condition and can be used immediately for iai-do
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

【登録 Reggistration Code】
昭和56年5月12日 大阪府第92483号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
72.6cm
【反り Curvature】
1.6cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
無銘 Unsigned
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.7mm
【先幅 Width at the top] 
20.5mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.2mm
【先重 Thickness at the top】
6.0mm
【重量 Weight】
刀身760g 抜き身1015g
Blade Just 760g With out saya 1015g.
【時代 Period】
江戸時代中期/Middle of the Edo period.

¥280,000 (税込)

在庫切れ

商品コード: 01-2197 カテゴリー: タグ:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反り中鋒。茎は生で化粧鑢がかかる。

「彫物 carving」
彫物は片チリの棒樋がハバキ元に丸留と成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌に、杢目が交じり、地沸つく。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目、砂流し栄んにかかる。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
無銘の新刀、江戸中期の刀だと思います。国及び作者は不明ですが、茎の表裏に銘と年季を消した痕が有ります。
しかし地鉄は、北国物の肌で、茎は加州茎から見て、加州の刀だと思います。
本刀は最近まで、居合道で使われていたようで、拵は比較的新しくコンディションは良いです。
刀身はヒケや汚れが有りますが、軽い研ぎで綺麗になります。
勿論このままでも居合で使えます。

「拵 Koshirae」
拵は古い金具を使って最近作られた物です、そのためコンディションは良いです。
ハバキ(habaki) :素銅地一重金鍍金に鷹の羽家紋が入る。
鍔(tsuba)    :鉄地松樹透かし。
縁頭(futikasira):銀無垢波の図。
目貫(menuki) :素銅地菊の図。
鐺(kojiri):素銅魚子地変り半太刀鐺。
柄(tsuka) :鮫革は親粒が付き巻鮫、柄巻は牛表革金茶色の諸撮み巻。
鞘(saya) :黒呂。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎのため、曇っておりヒケや汚れが有ります。
傷:欠点に成るような傷は有りません。