(01-2192)
現代刀 三池住國忠作 二尺四寸二分 打刀拵入



Modern sword Miike ju Kunitada saku with Koshirae.
 
歴史ある大牟田四郎國光の名工、三池住國忠の作品、居合では未使用と思われます。
刀身、拵共コンディションが良く、重量軽くバランス良く居合に最適です。
I think this sword may not have been used in iai.
Blade and Koshirae has good condition.
This sword is lightweight and well-balanced, perfect for Iai.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

【登録 Reggistration Code】
平成26年4月17日 長野県第089652号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
73.2cm
【反り Curvature】
1.6cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)三池住國忠作之
(裏)平成元年五月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.6mm
【先幅 Width at the top] 
23.6mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.8mm
【先重 Thickness at the top】
5.8mm
【重量 Weight】
刀身790g 抜き身995g
Blade Just 790g With out saya 995g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 01-2192 カテゴリー:

説明

「体配 style」
体配は鎬造り庵棟、身幅重尋常重、鳥居反中鋒が延びる。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻と成る。

「彫物 carving」
彫物は表裏に片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は小板目が流れ、地沸厚く付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目丁子乱れ、足良く入る。刃中は金筋が絡む。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
三池住國忠、銘は筑後住國忠とも切る、本名は小宮陽氣光、福岡県大牟田市在住、小宮國治刀匠の長男、國天刀匠の叔父。新作刀展では入選多数の経歴が有ります
本作、居合での使用は無いと思います。何故ならば横手筋の鈍りは無く、居合に特有の刀身に沿ったヒケも有りません(釯子に少しヒケが有ります)。拵は痛みは少なく柄巻は新品状態です。
重量も比較的軽くバランスも良いので、ご購入後直ぐに居合で使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地一重の庄内。
鍔(tsuba)    :鉄地影眉透かし、表は唐草金象嵌、裏は唐草銀象嵌。
縁頭(futikasira):赤銅魚子地菊の図。
目貫(menuki) :菊の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付く、柄糸は正絹黒の諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒呂。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:釯子に少しヒケが有りますが、概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。