(01-2186)
現代刀 備中國手荘住 平安城源祐光 平安城源光包作之 二尺三寸五分 打刀拵入
Sold out



Modern sword Bichukoku Tenosyo ju Heianjo Minamoto Sukemitsu and Heianjo minamoto Mitsukane kore tsukuru with Koshirae.
昭和の名工、平安城源祐光、光包の合作刀です。
居合用に作られた刀で、重量が軽くバランス良く、手持ち軽く最高です。
また拵のコンディションは良く、手の入れる所は無く、直ぐに居合で使えます。
This is a sword made for iai so light weight and well-balanced.
Also Koshirae has good condition.
So this sword is perfect for Iai-do.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和62年2月18日 岡山県第103222号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.2cm
【反り Curvature】
1.8cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)備中國手荘住 平安城源祐光 平安城源光包 作之
(裏)昭和六十二年二月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.5mm
【先幅 Width at the top] 
23.4mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.1mm
【先重 Thickness at the top】
4.5mm
【重量 Weight】
刀身644g 抜身874g
Blade Just 644g With out saya 874g.
【時代 Period】
昭和後期 / The latter of Showa period.

商品コード: 01-2186 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造、庵棟、身幅やや太く重尋常、鳥居反り中鋒、茎は生で化粧鑢がかかる、茎尻は刃上がりの栗尻。

「彫物 carving」
片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌に杢目が交じり地沸付き地景が入る。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目丁子、尖り刃を交え、匂い明るく、足入る。鋩子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
源祐光、本名は竹下善自、大正4年5月20日、滋賀県蒲生郡日野町大窪清水町生まれ、師は父の栄太郎祐光で、のちに大阪の沖芝正次刀匠に師事し、父の名の祐光を継承する。昭和16年、文部省後援の日本刀展にて入選、同18年には特選を受賞する。戦前は陸軍受命刀匠としても活躍し、昭和29年文化庁より作刀承認を受ける。昭和39年~45年までの間、日本美術刀剣保存協会の新作名刀展にて7回連続入選、都合11回の入選を果たす。また晩年には岡山県高梁市三沢(旧手荘町)に移住し鍛刀する。
源光包、本名は金田勇、岡山県倉敷市住、師は竹下祐光刀匠です。新作刀コンクールでは入選多数の実力派です。
本作は師弟合作の刀で居合用に作られた物と思われます、身幅が太く豪壮な姿ですが、抜き身の重量が874gと軽くバラン良く手持ちが軽いです。
拵は上質の縁頭を使用した肥後拵で、コンディション良く、ご購入後、直ぐに居合で使えます。

★最近、居合用真剣の価格が高騰しており、また本作の様な800g台の軽い居合刀は中々出回ってこないです。この機会に是非、手に入れて下さい。

「拵 koshirae」
ハバキ(habaki):素銅地銀無垢一重の庄内。
鍔  (tsuba):鉄地肥後松樹図。
縁頭 (fuchikashira):鉄地肥後桐の図金象嵌。
目貫 (menuki):桐に鳳凰の図。
柄  (tsuuka):鮫は親粒が付き、柄糸は正絹黒の諸捻り巻き。
鞘  (saya):黒呂塗り鞘。

「刀身の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。