(01-2182)
島根県無形文化財保持者
現代刀 雲州住貞照作之 二尺三寸六分 打刀拵入



Modern sword Unsyu ju Sadateru kore Tsukuru with Koshirae.
 
島根県無形文化財保持者 雲州住貞照の力作。
身幅が太く豪壮ですが、重量軽くバランス良く、居合に最適です。
He is important Intangible Cultural Property of Shimane prefecture.
Unsyu Sadanaga live in Yokota town of Shimane prefecture.
Yokota town has only Tatara in the world.
This sword has a powerful figure but light and good balance, also the sword blade has just been polish. So, this sword is perect for Iai-do.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
令和6年2月6日 福岡県第108340号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.5cm
【反り Curvature】
1.5cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)雲州住貞照作之
(裏)昭和六十一年六月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
34.3mm
【先幅 Width at the top] 
24.6mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.2mm
【先重 Thickness at the top】
5.0mm
【重量 Weight】
刀身765g 抜き身955g
Blade Just 765g With out saya 955g.
【時代 Period】
昭和後期 / Late of Showa period.

商品コード: 01-2182 カテゴリー:

説明

「体配 style」
体配は鎬造り庵棟、身幅太く重尋常、反り頃合いで鳥居反り、中鋒。茎は生で化粧鑢がかかる、茎尻は栗尻と成る

「彫物 carving」
表裏に片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は小板目が所々流れ柾となり、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は丁子刃に、互の目、尖り刃、小乱れなどが交じりり、匂口明るく、刃中は金筋、稲妻、葉が入る。鋩子は乱れ込み掃きかけ小丸に返る。

「特徴 detailed」
雲州住貞照、本名は小林弘嗣、島根県の名工貞照、貞法、貞永の3兄弟の長男で島根県重要無形文化財に指定された名工です。新作名刀展では特賞、毎日新聞社賞受賞や、数々の賞を多数受賞されています。
48年には新作名刀展に初出品し入選。その後、努力賞を受賞し、寒山賞も受賞するなど精力的な活動を続け、平成11年には島根県無形文化財保持者に認定される。
本作、身幅が34.3mmと太いですが軽くバランスが良く、拵もコンディションが良いので居合に最適ですが、コレクションにも良いでしょう。
また、刀身は研ぎ上げたばかりで、柄巻きも新品です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地銀鍍金一重の腰祐乗。
鍔(tsuba)    :鉄地二階菱透かし。
縁頭(futikasira):鉄地肥後銀杏の図金銀象嵌。
目貫(menuki) :馬の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き、柄糸は牛表革焦げ茶色の諸捻り巻き(新品)。
鞘(saya) :黒呂。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:研ぎ上がったばかりです。
傷:欠点に成るような傷は有りません。