(01-2165)
岐阜県重要無形文化財保持者
現代刀 兼成作 二尺五寸一分 打刀拵入
Sold out


Modern sword Kanenari saku with koshirae.
岐阜県重要無形文化財保持者、二十八代藤原兼成。
居合刀専門店の新作刀のため、平成17年登録ですが、未使用の新品です。
拵はしっかりしており、柄木は硬い桜材を使用し、鯉口の刃側約10cmにベークライトの補強が入っています。
また刀身は長く軽くバランス良く、豪壮で居合に最適です。
He is important Intangible Cultural Property of Gifu prefecture.
This sword has long blade and good balance so pefect for Iaido.
Also, this sword is new and unused.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

 

【登録 Reggistration Code】
平成17年5月19日 岐阜県第76728号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
76.2cm
【反り Curvature】
1.6cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 one
【銘文 Signature and Date】
(表)兼成作
(裏)平成拾浮七年五月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.0mm
【先幅 Width at the top] 
25.7mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.5mm
【先重 Thickness at the top】
5.4mm
【重量 Weight】
刀身735g 抜身1008g
Blade just 735g With out saya 1008g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 01-2165 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
体配は鎬造り庵棟、身幅やや太く豪壮重尋常、鳥居反り中鋒。茎は生で筋違い鑢がかかり、茎尻は栗尻と成る。

「彫物 carving」
彫物は表裏に片チリの棒樋が鎺下に掻き流し。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が刃縁辺で流れ柾と成り、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃文は広差の有る丁子刃で足良く入り、刃中金筋が入る。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
濃州住兼成 本名後藤良三 大正15年生まれ 岐阜県関市在住、岐阜県重要無形文化財保持者、師は渡辺兼永刀匠です。
銘を二十八代藤原兼成等とも切り、新々刀期の後藤兼成の子孫。
本作は居合用に作られた刀で、岐阜市の居合刀専門店に新作刀で在庫していたものです、そのため登録は平成26年ですが、未使用の新品と成ります。
専門店が作った物なので、拵はシッカリしています。柄木は硬い桜在を使い、鯉口の刃側10cmくらいにベークライトの補強が入っています。
長さは2尺5寸1分と長いですが、重量軽くバランス良く、ご購入後、直ぐに居合で使えます。
(正絹長尺新品の下緒が付属します)

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の庄内。
鍔(tsuba)    :鉄地三日月武蔵。
縁頭(fhchikashira):銀地波千鳥の図。
目貫(menuki) :鷺の図。
柄(tsuka) :柄は親粒が付き巻鮫。柄糸は牛スエードの諸捻り巻。
鞘(saya) :黒石目。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。