(01-2157)
新々刀 無銘 二尺四寸 打刀拵入
Sold out


Shinshinto Mumei with Koshirae.
無銘の新々刀ですが、鎬が高く鍛は柾目、刃は沸出来ですが喰い違い刃が入るなど、大和伝の特徴が顕著に現れた刀です。
抜身の重量が995gと軽くバランス良く、拵は新品同様なので、居合に最適です。
This sword was made in late of Edo period. And this sword is Yamata-den.
This sword is Yamato-den’s Katana, because, Sinogi is high, Kitae is Masame and It has Kuichigai-ha in Ha.
Also, this sword is light and good balance, and Koshira is like new, So, it’s perfect for Iai-do.

【登録 Reggistration Code】
平成17年5月11日 埼玉県第74791号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
72.7cm
【反り Curvature】
1.9cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
2個 Two
【銘文 Signature and Date】
無銘 Unsigned
【元幅 Width at the bottom part of blade】
29.8mm
【先幅 Width at the top] 
24.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.8mm
【先重 Thickness at the top】
6.6mm
【重量 Weight】
刀身735g 抜身995g
Blade just 735g With out saya 995g.
【時代 Period】
江戸時代後期/Late of Edo period.

商品コード: 01-2157 カテゴリー:

説明

「体配 figure」
鎬造り庵棟で鎬高く、身幅重尋常、鳥居反り大鋒。茎は生で鑢目は勝手下がり、茎尻は深い栗尻。

「彫物 Carving」
片チリの棒樋が鎺元で丸留と成り、それに添樋が入る。

「地鉄 jigane」
地鉄は柾目肌が流れ良く詰み、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は沸出来の直調の刃が湾れ、刃緑荒沸が付き砂流し栄んにかかり、喰い違い刃を見せる。刃中は金筋が入る。釯子は直ぐに入り小丸に返る。

「特徴 detailed」
本作、無銘の新々刀です。鎬が高く鍛えは柾目、刃は沸出来ですが喰い違い刃が入るなど、大和伝の特徴が顕著に現れた刀です。
抜身の重量が995gと軽くバランス良く手持ち軽いです。
拵は最近作られた物で新品状態ですが、金具類は江戸時代の物が使われています。
ご購入後はすぐに居合で使用できます。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地一重一文字の金鍍金。
鍔(tsuba)    :鉄地変わり菊花透かし。
縁頭(fhchikashira):赤銅魚子地菊の図。
目貫(menuki) :素銅地菊の図。
柄(tsuka) :柄巻きは正絹鉄色の諸捻り巻き。
鞘(saya) :鉄色の艶(緑艶)。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎのため、少し曇っていますが、概ね良好です
傷:欠点に成るような傷は有りません。