(01-2153)
現代刀 筑後住國光作 二尺四寸六分 打刀拵入



Modern sword Chikugo ju Kunimitsu saku with Koshirae and spare Saya.
福岡の名工、新作刀展での受賞多数の二代小宮國光の作品。
刃長は長くバランス良く、替鞘付き、直ぐに居合で使えます。
The work of Fukuoka’s master craftsman, Second generations Komiya Kunimitsu, he won numerous awards at the New Sword Exhibition by NBTHK.
The blade length of this sword is long and well balanced, with a spare Saya, so it can be used for Iai-do immediately after purchase.

 

【登録 Reggistration Code】
平成19年4月19日 福岡県第102005号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
74.6cm
【反り Curvature】
1.8cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)筑後住國光作
(裏)平成十九年二月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.0mm
【先幅 Width at the top] 
23.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.7mm
【先重 Thickness at the top】
4.5mm
【重量 Weight】
刀身746g 抜身1025g
Blade Just 746g With out saya 1025g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

 

商品コード: 01-2153 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
体配は鎬造り庵棟、身幅やや太く重尋常、鳥居反り、中鋒。茎は生で化粧鑢がかかる、茎尻は栗尻。

「彫物 carving」
彫物は表裏に片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が流れ柾目かかり、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は丁子刃で足良く入り、刃緑に銀筋が走り、刃中は金筋、葉が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
筑後住國光作、二代國光で本名は小宮早陽光、國治刀匠の三男で國忠、安光刀匠は兄で國天刀匠の叔父。新作刀展では数々の入賞や特賞の受賞経験が有る実力派の刀匠、福岡県在住大牟田市在住です。
本作は、前所有者が鑑賞用に持たれていたと思われるため、居合や試斬では未使用です。
そのため、刀身の状態は良く、拵も新品状態です。鞘は替鞘が付属します。
刃長が2尺4寸6分と長く、またバランスが良いため手持ち軽く、ご購入後、直ぐに居合で使えます。

「拵」
鎺(habaki) :銀無垢一重の庄内鎺。
鍔(tsuba)    :鉄地鶴丸透かし。
縁頭(futikasira):肥後石目地桜。
鐺(kojiri):肥後石目地桜。
目貫(menuki) :秋草の図
柄(tsuka) :鮫は黒染。柄糸は牛表革の諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒呂、替鞘が付属。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。