(01-2143)
現代刀 肥州八代住兼照鍛之(赤松太郎兼照) 二尺三寸六分九厘 打刀拵入


Modern sword Hisyu Yatsushiro ju Kaneteru kore kitaeru with Koshirae.
 
人気の赤松太郎兼照の居合用真剣です、重花丁子刃が最高です。
拵のコンディションは良く、柄巻は新品に巻替ました。
抜身の感覚は、重量の割にバランス良く軽く感じます。
ご購入後は直ぐに居合に使えます。
Kaneteru is Akamatsu Taro Kanateru.
Koshirae has good condition and Tsukamaki is new.
This sword is good balance so perfect for Iai-do.

 
 

【登録 Reggistration Code】
平成18年7月18日 熊本県第52651号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.8cm
【反り Curvature】
1.9cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)肥州八代住兼照鍛之
(裏)丙戌年六月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.2mm
【先幅 Width at the top] 
24.9m
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.1mm
【先重 Thickness at the top】
5.2mm
【重量 Weight】
刀身673g 抜身998g
Blade just 673g With out saya 998g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 01-2143 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
体配は身幅、重共尋常で切先は中鋒。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻となる。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く練れて良く積んだ黒味のある地鉄に、地沸良く付く。

「刃紋 hamon」
刃文は丁子刃で足が良く入り、刃中稲妻が走る。釯子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
赤松太郎兼照、本名は木村馨、昭和36年生まれ、木村兼嗣刀匠の末弟で、木村兼光、木村兼幸の叔父。
赤松太郎は、兼嗣を筆頭として兼裕、兼照、その他の門人を育成している。全ての刀工は赤松太郎と銘を付け清麿写しには定評がある。
自家製鉄により玉鋼を制作して作刀を行う為、現在流通している日刀保の玉鋼とはやや趣きが異なる。
本刀は居合用に作られため、拵はしっかりしており柄巻は新品です。抜身の感覚は、重量の割にバランス良く軽く感じます。
ご購入後は直ぐに居合で使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の庄内
鍔(tsuba)    :鉄地竹籠の図。
縁頭(fhchikashira):鉄地肥後桜金象嵌。
目貫(menuki) :竹笹図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付く。柄巻は牛表革の諸捻り巻(新品)。
鞘(saya) :黒呂、鯉口は研ぎ出し鮫。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:少しヒケが有りますが、概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。