古刀 無銘 二尺三寸四分 打刀拵入



戦国時代の太刀を磨り上げた刀、拵のコンディションも良いです。
重量軽くバランスよく居合に最適、戦国時代の刀で居合を抜くのは最高です。

Koto Mumei with Koshirae.
This sword was made in the late of Muromachi period(about 1570).
Light waight and well-balanced, perfect for Iai-do.
Iai-do with a sword from the Sengoku period will make you feel great!

 

【登録 Reggistration Code】
令和4年3月8日 大阪府第132631号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.0cm
【反り Curvature】
1.6cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
無銘 Unsigned
【元幅 Width at the bottom part of blade】
30.2mm
【先幅 Width at the top] 
22.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.4mm
【先重 Thickness at the top】
5.3mm
【重量 Weight】
刀身645g 抜身914g
Blade Just 645g With out saya 914g.
【時代 Period】
室町後期 / Late of Muromachi period

商品コード: 01-2116 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅やや細く重尋常、鳥居反り中鋒。茎は磨り上げ区送り、鑢目は筋違い、茎尻は一文字。

「地鉄 jigane」
地鉄は柾目肌が流れ肌立ち地沸付く。

「刃紋 hamon」
互の目乱れ、刃緑沸が付き、刃中金筋が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
無銘の大磨り上げの刀です。時代は室町後期、國は不明ですが柾目を鍛えている事から、大和伝の刀だと思われます。
重量は軽く反りが頃合い、茎は少し短いですが柄が長いため、抜き身のバランスが良いです。
拵は幕末の拵ですが、コンディションが良く痛みも少ないです。縁頭は一作に銀無垢半太刀金具で素晴らしい
居合に最適です。

「拵 koshirae」
ハバキ:素銅銀鍍金一重の磨き地。
鍔  :筋斗雲透かし鍔。
縁頭 :銀無垢波千鳥の図。
コジリ:銀無垢波千鳥の図。
目貫 :素銅地金鍍金龍の図。
柄  :鮫は親粒が付き巻鮫、柄糸は正絹焦茶色の諸捻り巻き、柄糸の上に漆がかけられている。
鞘  :黒渦巻き。

「刀身の状態 condition of blade」
研:古研ぎのため、少しヒケが有りますが錆は有りません。
傷:少し地が有れた所が有りますが気に成りません、また、その他欠点に成るような傷は有りません。