現代刀 肥後八代住宣廣兼嗣合作(赤松太郎兼嗣) 二尺四寸七分 打刀拵入 Sold out

 
人気の赤松太郎兼嗣の居合用真剣です、重花丁子刃が最高です。
この刀は登録は古いですが、未使用の新品です。
Modern sword Higo Yatsushiro ju Nobuhiro Kanetsugu gassaku.
Kanetsugu is Akamatsu Taro Kanatsugu.
And, this sword is new and unused.
Also, this sword is good balance so perfect for Iai-do.

 

 

 

【登録 Reggistration Code】
平成16年12月17日 熊本県第52038号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
74.9cm
【反り Curvature】
1.7cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)肥後八代住宣廣兼嗣合作
(裏)平成十六年十二月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.1mm
【先幅 Width at the top] 
24.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.3mm
【先重 Thickness at the top】
4.7mm
【重量 Weight】
刀身735g 抜身1018g
Blade just 735g With out saya 1018g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 01-2108 カテゴリー:

説明

「体配 style」
体配は身幅、重共尋常で切先は中鋒。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻となる。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下で掻き流し成る。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く練れて良く積んだ黒味のある地鉄に、地沸良く付く。

「刃紋 hamon」
刃文は丁子刃で足が良く入り、刃中稲妻が走る。帽子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
兼嗣刀匠と宣廣刀匠の合作刀ですが、実際は兼嗣刀匠が代作した物です。赤松太郎兼嗣、本名は木村兼定。八代市二見町在住、師は父の兼重刀匠です。弟には兼裕刀匠、兼照刀匠がおり、ご子息は兼光刀匠、兼幸刀匠です。 木村家は人吉藩相良家のお抱え鍛冶の流れを汲む家柄で、兼定刀匠は一家の長として赤松太郎木村家を束ねています。
本作は居合用に作られた刀で、この刀は有る刀剣店の金庫に眠っていた物で、そのお店が打ち下ろしの刀身から完成させて保管していました、誰の手にも渡っていない初心出しです。
人気の赤松太郎兼嗣刀匠の新品刀が、リーズナブルな価格で手に入れるチャンスです。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の腰祐乗。
鍔(tsuba)    :肥後鉄地金銀布目象嵌桜唐草、新品(鍔、縁頭、鐺は一作)。
縁頭(futikasira):肥後鉄地金銀布目象嵌桜唐草
鐺(kojiri):肥後鉄地金銀布目象嵌桜唐草
目貫(menuki) :菊の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫。柄巻きは牛スエードの諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒石目。
「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。