現代刀 新井一貫斉政善 二尺四寸八分強 打刀拵入



埼玉県の有名刀工、刃中の働きは抜群です。
長い居合用真剣、試斬刀をお探しの方に最適です。
Modrn sword Arai Ikkansai Masayoshi.
This sword is long and good barance so parfect for iai-do and Tameshikiri.


 

【登録 Reggistration Code】
昭和57年7月16日 埼玉県第54930号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
75.0cm
【反り Curvature】
1.8cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)新井一貫斉政善作
(裏)昭和五十七年七月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.1mm
【先幅 Width at the top] 
23.3mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.8mm
【先重 Thickness at the top】
5.0mm
【重量 Weight】
刀身806g 抜身1053g
Blade Just 806g With out saya 1053g.
【時代 Period】
昭和後期 The latter of the Showa period.

¥0 (税込)

在庫切れ

商品コード: 01-2048 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
鎬造、庵棟、身幅、重尋常、反り頃合、中鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻と成る。

「彫物 carving」
片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は大板目肌が柾に流れ地沸微塵に付き、地景を見せる。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目乱れ刃、刃緑銀筋が流れ砂流し栄んにかかり、刃中は葉、金筋が入る。鋩子は乱れこみ掃き掛け小丸に返る

「特徴 detailed」
一貫斎政善(新井一貫斎政善)、本名は新井善市、埼玉県岩槻市住、酒井一貫斎繁政の門人。作品は沸の強い湾れ刃や互の目の相州伝を得意とする。
本作、長さがありバランス良く手持ち軽く、居合用に最適です。
差表のハバキ元に膨れがあり、樋中と平地に大肌が出ていますが醜いものではなく、差し裏は素晴らしい出来です。居合のみではな無く、樋が浅いので試斬でも使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ:素銅地庄内の金鍍金。
鍔  :鉄地雁金猪の目透かし鍔(新品)。
縁頭 :素銅地肥後野道の図。
目貫 :赤銅地菱に三巴紋。
柄  :鮫革は親粒が付き巻鮫、柄巻は正絹焦げ茶色の諸摘み巻き。
鞘  :笛巻き貝散し。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷: 差表のハバキ元に膨れがあり、樋中と平地に大肌が出ています。