現代刀 大崎靖宗作之 二尺三寸五分 打刀拵入



元靖國刀匠が作った居合用真剣、重量軽くバランス良く、直ぐに居合で使えます。
リーズナブルな居合用真剣をお探しの方に朗報です。
Modern sword Osaki Yasumune tsukuru kore.
He is a former Yasukuni sword smith
This sword has light and good balance so It’s perfect for Iai-do.
This is good news for those who are looking for cheap Iaido swords.

 

【登録 Reggistration Code】
昭和63年4月14日 東京都第244186号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.2cm
【反り Curvature】
1.8cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 one
【銘文 Signature and Date】
(表)大崎靖宗作(裏)昭和六十二年睦月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.4mm
【先幅 Width at the top] 
23.2mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.7mm
【先重 Thickness at the top】
5.3mm
【重量 Weight】
刀身610g 抜き身884g
Blade Just 702g With out saya 963g.
【時代 Period】
昭和 Syowa period.

商品コード: 01-2040 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重とも尋常、鳥居反り中鋒。茎は化粧鑢がかかり茎尻は刃上がりの栗尻。

「彫物 carving」
表裏に片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
小板目肌が実に良く詰み地沸が付く。

「刃紋 hamon」
沸できの互の目、足良く入り刃縁砂流しかかり、刃中は金筋が入る。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
大崎靖宗刀匠は大正4年生、東京都墨田区住。本名大崎繁春。名誉な靖国刀匠であった島崎靖興、八鍬靖武両刀匠の門にて修行。靖国刀匠の誉の靖の字を授かり靖宗と名乗りました。
全日本刀匠会会員、新作名刀展の展覧会で努力賞3、入賞多数の名工です。
本作は居合用に作られた刀で、重量軽くバランスは抜群です。樋も深く彫られているため樋音も良いです。
刀身は古研ぎのため、ハバキ元の刃先に白い薄錆が有りますが目立ちません。ご購入後に直ぐに居合いで使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ:素銅地一重の腰祐乗に金鍍金。
鍔  :鉄地肥後金銀唐草布目象嵌。
縁頭 :鉄地肥後金銀唐草布目象嵌。
目貫 :虎の図。
コジリ:鉄地肥後コジリ金具。
柄  :柄巻きは正絹黒の諸捻り巻き。
鞘  :黒呂。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研のため、ハバキ元の刃先に白い薄錆が有りますが、拭い直せば綺麗にとれます。
傷: 差表の横手筋の手前の刃中に8mm程の割れが有ります。