現代刀 肥後八代住宣廣兼嗣合作(赤松太郎兼嗣) 二尺四寸五分 打刀拵入



人気の赤松太郎兼嗣の居合用真剣です、重花丁子刃が最高です。
この刀は登録は古いですが、未使用の新品です。
Modern sword Higo Yatsushiro ju Nobuhiro Kanetsugu gassaku.
Kanetsugu is Akamatsu Taro.
And, this sword is new and unused.

 

【登録 Reggistration Code】
平成17年7月19日 熊本第52231号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
74.4cm
【反り Curvature】
1.8cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)肥後八代住宣廣兼嗣合作(裏)平成十七年七月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.1mm
【先幅 Width at the top] 
25.3mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.3mm
【先重 Thickness at the top】
5.2mm
【重量 Weight】
刀身767g 抜き身1056g
Blade Just 767g With out saya 1056g.
【時代 Period】
平成 Heisei period.

商品コード: 01-2038 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
体配は身幅、重共尋常で切先は中鋒。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻となる。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下で掻き流し成る。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く練れて良く積んだ黒味のある地鉄に、地沸良く付く。

「刃紋 hamon」
刃文は丁子刃で足が良く入り、刃中稲妻が走る。帽子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
赤松太郎兼嗣、本名は木村兼定。八代市二見町在住、師は父の兼重刀匠です。弟には兼裕刀匠、兼照刀匠がおり、ご子息は兼光刀匠、兼幸刀匠です。 木村家は人吉藩相良家のお抱え鍛冶の流れを汲む家柄で、兼定刀匠は一家の長として赤松太郎木村家を束ねています。
本作は居合用に作られた刀で、ある居合刀専門店にデットストックとして在庫していたものです。そのため登録は古いですが、未使用の新品と成ります。ただ鞘に保管中についた小さな傷が有ります。
人気の赤松太郎兼嗣刀匠の新品刀が、リーズナブルな価格で手に入れるチャンスです。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重縦鑢。
鍔(tsuba)    :鉄地竹透かし。
縁頭(futikasira):銀地虎の図。
目貫(menuki) :虎の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫。柄糸は牛スエード焦げ茶の諸捻り巻き。
鞘(saya) :焦げ茶色の堆朱。鯉口の刃側15㎝程のベークライトの補強が入る。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。鋒(きっさき)の錆を除去しました。
傷:欠点に成るような傷は有りません。